どーでもいいこと書くよ。
親しい方々にはお伝えしておりますが、当方は首が左に曲がりにくい。左を向こうと意識すると首の筋肉が硬直し一度ロックがかかり、そのあと力づくで首を回していくような感じだ。
支障のある場面として以下があげられる。
- 長方形のテーブルに着席した際に左に人がいるケース
- 車の運転中、左を確認しなければいけないケース
- ゴルフのプレショットルーティーンとテイクバック
1の問題については、右に人がいるコーナーに着席することで問題を回避することができる。
2の問題については、右手で左ほおを押して首を左に曲げるようにしている。右手の補助があると、首の筋肉は硬直せず素直に左を向くことができる。
3の問題については、補助の使用がない。プレショットルーティーンにおいては両手はクラブをグリップしているため補助に使うことができない。もちろんテイクバックの際も同じだ。ゴルフをやらない方にとっては、「?」な感覚かもしれないが、ゴルフのショットにおいてボールを見ながらテイクバックする作業は、首を左に曲げるのと同じ負荷が首にかかる。よって、補助がないと首が硬直し首ごと右後ろにテイクバックする形になる。
最近、あることに気づいた。オイラは両目をつぶると首をスムーズに左に曲げることができる。左目だけウィンクした状態でも、結構まともに左に曲げることができる。
両目をつぶってシャドースイングをすると普通にテイクバックができた。
この状況から推察できるのは、脳神経と視神経の不具合だ。「左目で左側の景色を見ようと意識すると、首の筋肉が硬直する。」そういうメカニズムなんだ。
今日は子供たちのテニスの送迎でスクール近所のゴルフ練習所に突撃。上記の仮説を実験してみた。結果はビンゴだった。
「両眼を閉じてテイクバックするとスムーズにクラブが上がる。」
ルーティーンとしては下記の感じだ。
アドレスをする→両眼を閉じる→左を向く→目を開けてターゲットを確認→首を戻す→両目をつぶる→テイクバックする→トップで目を開ける→そのままダウンスイング→フィニッシュ
なれないルーティーンではあるが、首が硬直する苦痛から解放された。
神経系はやっかいで、一つ治るとまた別の症状が発生することもある。しかしすでに20年近く悩まされている症状に、はじめて臨床的な解が得られた感じがする。
だからと言って、一生懸命ゴルフをやるというわけではない。しかし断れないゴルフに行って、同伴競技者にご迷惑をかける機会は以前より少なくなるのかもしれない。
さてと、仕事に戻るよ。
奢らず、前に、進む!!!
やっぞ。
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