創業間もないころは、毎月5件前後の振込だったので楽だった。かかし最近は、毎月40件前後、今月に至っては50件を超えてきた。
いかにネットバンクと言えど、個別振込を50件というのはかなりナーバスな仕事。伝票とネットバンキングの画面を指差し確認しながら、「受取人名」「振込日」「金額」「振込口座」に検印を押下し、振込完了後は「受付番号を記入」するという地道な作業を繰り返す。
先月、創業来初となる振込先相違をやらかした。相手先がいい人で、逆振込をしてくれたので事なきを得たが、元銀行員として本当に恥ずかしい失敗だった。手続きをした日は本当に多用で、次の日の重要会議資料を深夜2時頃完成し、その後、ネットバンキング手続きをしていた。
そんな状態だったからミスをしでかしたわけだが、これから仕事が更に大盛りになることを考えると、対策を考えなければいけない。。。
そうこうしていると、経理担当者が「Greensさん、うちのネットバンクも総合振込やってますよ。これ使えば楽になるんじゃない?」
昔、アンサーとかベーシックとか言ってた、あれだ。支店時代(30年近く前)、総合振込は4日以上前の受付だったな~~とか色々思い出した。
1週間かけてネットバンク総合振込の仕組みを勉強して、ベンチャーの経理手続きと連結して、今月の給与振込で実験的に実施することにした。
本日、その手続きをやってみたのだが、これが素晴らしくオペレーショナルエクセレント(笑 ←死語?
今月は、倫理審査もあったので20件以上の振込だった。従来法では確実に1時間以上の作業が、なんと10分で終わった。
今回は入出金明細の取得方法も変更して、従来法より2時間時間を短縮できることになった(従来は商工中央金庫の支店まで行く必要があった←商中は17時に支店もATMも閉まってしまうのだよ、、、おまけに支店が少ないから記帳するのが大変なんだよ、、、おまけのおまけにネットバンキングが非常に高いのだよ)
CEOの時間>全部長の時間とすべく、様々な業務を改善中。
さーーーー、まだまだやっぞ!!!
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