J1終了

昨日は2年ぶりに横浜FCのゲームを観戦。

振り返れば、横浜FCにとってJ1の2年間は、そのまんまコロナ禍の2年間だった。おかげで観戦には行けず、降格の確定した昨日は初観戦となってしまった。

KINGカズはベンチ入りならず、俊輔はベンチ入りしたけど出場したのは後半40分位だった。それでもいい位置からのフリーキックも見せてくれて（入らなかったけど）、まだまだキックの精度と強度はハンパないと思った。

夏の補強で加入した外人はほとんどベンチスタート。後半から4人投入したけど、こいつらはみんな契約更新しないんだろうな。。。そういう意味で機能のスタメンは来期J2を想定した布陣。正直、酷い状態だった。おまけに松尾と瀬古はJ1クラブから引き抜かれる可能性が高いとくれば、「1年でJ1に戻れるのか？？？」という不安がよぎる。

ハーフタイム、関係者積にいたKINGカズを（チラ）見にいくと、ちょうどお手ふり（笑）をやっていたので、オイラもまぎれて写メを撮る。10年以上前のカズのユニフォームを着ていたので、こっちを向いてニコヤカにピースサインをしてくれた。これが横浜FC＝カズの最後の思い出になるのかもしれない。

来期はなんらかの変化がありそうだ。

COO（社長）と４コーチが退任する。助っ人外人がいなくなる、主力選手も引き抜かれる。来期はまったく別のチームになると考えなければいけない。

だからCOOが最後に言った言葉、「横浜ＦＣのエンブレムには不死鳥がいます。この不死鳥のように、何度でも這い上がってきます。」サラリーマンの頃はあまり感じなかったことだけど、経営者の視点でこういう言葉は本当に胸に突き刺さる。

勝利をあきらめたら負け。勝つまで戦い続ける。それがすべての前提であり、それができないチームに成長と成功はない。

フリエは新しいステージに突入する、同じタイミングでベンチャーも新しいステージに突入する。一緒にやっぞ！！！