今朝は4か月毎の定期健診(血液検査)に来ている。数年前の人間ドックで好中球減少症の可能性を指摘され、それ以降経過観察が続いている。簡単にいえば「自己免疫が弱い」ということだ。
モニタリングを継続し、血液科の医師にもいろいろと教えていただき、「好中球は低位安定しているので現段階で問題になることはないのではないか。」という現状認識。
それではなぜ5年位前までは正常値だった好中球数が数年前を境に減少したのか? 疑われるのは「禁煙」である。オイラの場合、喫煙することで異物を体内に取り込み、異物から体を守ろうとする自己防衛(=自己免疫)が好中球の産生という形で働いていたのではないかという仮説。
定性的だがとても納得のいく仮説ではある。
8時半に採血を終わり、現在は結果待ち。ここのタリーズは前回(6月)も使わせてもらった。人通りもそれほど多くなくて、とても気分のいいテラス席だ。
4か月前と比較して、沢山のことが変化した。驚くほど変化している。昨日は3週間ぶりにベンチャーのアクションリサーチメモを作成した。3週間前と比較しても、「えっ?」と驚くほど変わっている。
うちはあまり対外的な宣伝をしないベンチャーだ。それは、変化を外部に見せ続ければ支援者を探しやすくなる一方で、外敵にアピールする形にもなってしまうからだ。事業の世界で外敵と戦うのは当たりまえ。しかし戦略のない戦闘はするべきではない。だから現在はこういう戦略をとっている。
「明確なゴール(成りたい姿)を設定し、誰にも気づかれないようにたんたんと計画(決めたこと)を実行する。その姿を披露できる瞬間が来たら、一気呵成に戦に出る。」
戦略サファリ(ミンツバーグ)の記述を思い出しつつ、そろそろ検査結果を聞きに行くとしよう。
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