『これから沢山の人が死にます、でも経済を止めたら、もっと沢山の人が死んでしまうので、経済を再開させる必要がある』
と言うか、
『これから一律で給付金を配ります。ひょっとすると財政破綻を招くかもしれないけど、ヒトが死んだら意味がないので配ります。』
こういう覚悟をもった判断をするのが危機時の政治である。
一見するととても耳障りがいいが、ちょっと立ち止まって考える。
『危機』って、言っていいのか?
正体が分かっていないだけじゃないのか?
これが本当に危機なのかまた分からない状態で、こんな判断をしてしまっていいのか?
オイラはやっぱり違うと思うんだ。
『危機の解明、モニタリング』と『社会保障』は、シーソーの様に進めるべきだと思う。決して落伍者が出ないようにしなければいけない、このシーソーは一撃で終わるゲームではない。何回も何回も行ったり来たり出来ないといけない。
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