J1札幌の全28選手がクラブ側に今季の給与減額を申し入れたことが5日、明らかになった。新型コロナウイルスの感染拡大で、3日に3度目となる中断期間の延長が決定するなど、Jリーグの公式戦再開は見えていない。この現状に危機感を抱いた選手たちは年俸などの一律カットを、総意として野々村芳和社長(47)に伝えた。総額は1億円弱になるという。クラブとして、今季はすでに5億円以上の損失が見込まれる中、Jリーグで初となる異例の試みとなった。(スポーツ報知より抜粋)
新型コロナに関して多くのプロスポーツ選手が、SNSを通じて『外出しないで』などのメッセージを出している。それぞれのコメントはごもっともではあるが、その人数が増えてくると、逆に気がめいってくる。
そんな中でJ1コンサドーレ札幌からとんでもないニュースが届いた。全28選手が総額1億円分の給与減給を申し入れたというのである。
- それでなくても厳しいクラブ運営。
- 新型コロナの影響で5億円の赤字が確定。
- サポーターにパフォーマンスを見せる機会もない。
『だから僕たち給料を返上します』というのだ。
このニュースが、セリエAの天文学的な給料を支払っているチームでの出来事なら分かるんだ。でもこれコンサドーレだよ?必ずしも給料は高くない。このドネーションの精神。オイラは惚れたね。これもプロフェッショナルの形の一つだと思う。
カネじゃないんだよ。個じゃないんだよ。クラブなんだよ、チームなんだよ。
おいっ、このままでいいのか? 我が横浜FCはなんかやらないのか???
あーーーなんだか、嫌なムードの中、久しぶりに励まされるニュースだったな。オイラも頑張ろう!!!
0 件のコメント:
コメントを投稿