かけだし時代、某富士銀行荏原支店では「最終退行時刻」というものが決められていた。
これはね、、、もう時効だからいいよね。どこの銀行もやっていたと思うしね(笑
役席会でね、翌月の全営業日の最終退行時刻を決定するんだ。最終退行時刻というのは、「それまでに帰ってね」ではなく、「その時間まで絶対働いてください」という意味。だから5分でも早く帰ろうものなら犯罪者のように扱われたもんだ。普通の人には信じられないかもしれないけど、これ冗談でなく本当だからね。
そんでもって、その最終退行時刻がいかし(れ)ててね、、、、だいたい、
月曜日 22時
火曜日 21時
水曜日 18時30分(宿題タップリの日)
木曜日 21時
金曜日 22時(2日分の宿題をお預かりする日)
まぁ、こんだけやっても自宅への持ち帰り業務はどっさり(情報管理ルールとかも緩い時代だったからな~~)
だからさ~、月曜日の21時にオフィスにいるのって、なんだか当たり前な感覚になってるんだよね。だからさ「ブラック」っていうのは、「家に帰さない」位じゃないと、なんだか大げさな感じがしてしまう。
勿論、社員の方々にはそんなことは言わないけど、オイラはそういう感覚で戦っているのでお構いなく。
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