畜産プロジェクトをリードしていた頃の独り言を読み返した。なんだか現在のオイラに突き刺さるコメントだね。でもオイラも進化したと思うよ。今でも同じような問題を沢山抱えているけど、この頃のオイラは自分視点だったもんね。いまは人じゃないところに視点をおくことが出来るようになった。
今日も楽しかった。そろそろ少しだけ気絶するよ。
2016年12月14日水曜日の独り言より抜粋
鳥栖最後の晩
実証試験現場からようやく帰還。
今回から新しいプロトコルを実施し始めたので、充実した1日となった。
① 新プロトコルの一部始終を観察。
② 新プロトコルの行程をメモ。
③ 改善点を検討。
④ 今後の実験デザインを検討。
まぁ、オイラは技術の素人なのでただのメモ係なんだけどね(笑)
帰りの車中、研究者と久しぶりに「技術の出口」について話し合った。ベンチャー設立、既存企業へのライセンスアウト、どちらが良いのだろうか?
結論は内緒だけど、少しづつコンセンサスが取れ始めた。雨が降りまくって地が固まりつつあると言えばいいのかな?
一言でいうととても軽く伝わってしまうんだけど、何周もまわってつくづく思う事は、「結局はヒトなんだ。」 そこにヒトと言うかけがえのないアセットがあるから、何かが転がり始め、変化し、育つんだ。ベンチャー開発は順回転ばかりではない。むしろ逆回転の連続だ。
ベンチャーのインキュベーションはカッコいいものではなく、むしろカッコ悪い。自分も含めてヒトを理解し、議論し、時には烏合離散の中から新たな出会いや発見を経て、最後に残った奴らがチームなんだ。
もちろんそうやって出来たチームも最終形ではない。技術、ビジネスがある限り変化し続けるんだよ、様々なヒトを巻き込みながらね。時には認知のギャップが大きな溝を作る、悪事を企てる者もいる、騙そうと寄ってくる奴らもいる。それも含め、全てはヒトから始まるんだ。
これから先もずっと転がり続けるのだろう。だって、、、、オイラ、これしか出来ないんだもん。ほほほほほ、文句あっか?
今日はねちょっと疲れちゃったので、夜は仕事しません。これから駅前の焼き鳥屋でビールで一人一杯やるのだ!!!
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