下図は価格.comより抜粋した、ある白物家電の価格推移である。なぜ突然こんなチャート???と思うかもしれないが、目的は「損をしないためか」にである。
オイラは2014年の消費増税直前にノートパソコンを衝動買いした。しかし増税からたったの1か月で、そのパソコンは買値から(なんと)1割以上(も)値下げされていた。
そこでリサーチクエッション!!
「家電価格は増税より速いペースで値下げしているのではないか?」
上図をご覧になっていただきたい。2017年10月(発売時)の平均価格は39万円であるが
が、2018年1月(発売から3か月)には31万円、2018年4月には28万円程度となっており、この間の値引き幅は11万円。とてもラフに計算した月間値引き割合が4.7%。
そうなんだよ、「新製品の値引き幅の方が消費増税分よりデカいんだよ。」
だから購入を迷ったときは、「あなたの欲しい商品は、2週間後には消費税込でも今と同じ値段になっています。それでも【いま】買いたいですか?」と自分に問うことだ。
なお上図の2018年8月以降の値上げはご存じの方も多いともいますが、「在庫一掃セールカーブ(命名:Greens)」である。大手家電量販店の在庫一掃セールが終了すると、売れ残った普通の量販店が値札をもとに戻すのであ~る。だったら値引きに付き合わなけりゃいいじゃんと思うのですけどね、、、
この辺の事情は素人にはよく分からないけどね。
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