今日は娘のテニスの試合で昭島方面に出撃。
今回から一つ上のカテゴリーに本格挑戦。これまでのカテゴリーだと、常時ベスト4(だいたい12名参加)レベルの選手が参戦しているような選手層である。
ここで勝てるようになると関東公認大会主体に参加する形になるんだけど、道のりはまだまだまだまだ、、、、(辿り着くのか?)という感じ。
ただね親馬鹿的な目線で見ると随分成長したなと思っている。
昨年のゴールデンウィークに初めて試合に出て「それはテニスですか?」という内容。その後、破竹の10連敗Orz 夏休み前くらいから徐々に拠り所となる必勝パターン(≒ただ粘るだけ)みたいなのが出来てポツポツ勝つようになった。でも、夏休みに(本日から本格参戦の)上のカテゴリーに挑戦すると、2試合連続で0-6,1-6粉砕。
その後、週3-4回の練習をこなし徐々に勝率が上がり、(まだ優勝してないけど)準優勝コレクターになった。そして先月のこと、初の対外試合で0-4で粉砕された男の子と半年ぶりに対決。結果は6-2の圧勝!!!
本人も成長を実感した様子だった。だから言ってやった、「よし、まだ優勝出来てないけど、次回から上のカテゴリーでやってみよう。だめだったらまた戻って来て修行すればいい。」
そして迎えた本日。これまで一勝もあげていないカテゴリー。初級者のいないステージなので「ラッキー!」というペアリングは100%ない。第一回戦は戦歴だけ見ると少し格上。やや硬めのスタートだったけど、決めたことをたんたんと実行に移し6-2の勝利。勝てたとしても辛勝だと思ってたので正直驚いた(笑)
本人もかなり安心したようで2回戦に向けて準備を始める。すると大会本部で表彰式の準備が始まる。優勝、準優勝の楯はガラス製でキラキラしている。物欲しそうな眼をしているので、「こっちの楯はカッコいいね。今回女子U-12は8名しか参加してないから、あと一つ勝てば手に入るよ。」
2回戦は相手のサーブで試合が始まった。0-1、1-1、1-2とお互いにキープが続く。4ゲーム目、40-0まで持って行き、今回もキープと思いきや凡ミスを4連発して落としてしまう。。。そこか1-3,1-4,2-4,2-5,2-6でゲームOrz(涙
ちょっとジャッジの厳しい相手だったけど、セルフジャッジなんだから、それも含めて競技だ。感覚的には勝てる可能性がある相手だったんじゃないかな?負けたことに泣いたと言うよりも、思うような試合運びの出来なかった自分を悔やんでいるのだろう。いいんじゃない、そうやって敗戦の理由を細かく考えるようになれただけで大進歩だよ。
パパはいつも同じことを言う。スポーツには「相手に勝つ」のと「自分に勝つ」の2つがある。たぶんテニスが上手くなるにつれ、年を取るにつれ、様々な経験を積むにつれ、この意味は変わってくるはずだ。お前が頑張るのであれば、パパはいつまでも応援してやる!
PS 今回の収穫:サッカーとテニスで迷っている長男が、「パパ、ボクはやっぱりテニスやりたい。あのキラキラした楯が欲しい!」とのこと。動機は極めて不純ではあるが、
オマエのそういうシンプルなところは100%オイラ譲りだ。何でもいいからやる気になってくれたのが父ちゃん嬉しい。ということでチミも春休みからビギナーカップに参戦だ!!!
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