週末Jリーグが再開し、J1&J2全38チームが全国で躍動した。
震災以降の6週間、被災クラブの救済の為に、他クラブの選手&サポーターが被災地で展開した復旧活動、慈善試合などは、プロフェッショナルとして、本当に賞賛されるべき姿だった。この点で、プロ野球は大きく水をあけられた感じがする。
なぜ、ここまでの行動がとれたのか?「Jリーグ100年構想」に基づく、【地域密着】の発想に他ならない。ようはクラブとしてまとまってるんですよ。採算面では、野球に遠く及ばないが、Team as Oneの発想が、【おらがチーム】→【Jリーグ全体】→【ニッポン!】につながっていくんですよね。本当に見ていて気持ちがよかった。
再開された試合は、それぞれの思いが激突したが、気持ちのいい試合ばかりだった。東北電力、東京電力管内はすべてデーゲームというのも手伝ったのか、なんかテレビ観戦しているだけで、気分がよくなった。
これからも応援するぞ! Jリーグ。
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