様々な変化
・被災地域からの生産ラインシフト
・被ばく地域からの生産ラインシフト
・計画停電エリアからの生産ラインシフト
・震度5強の地震で停止してまう首都東京からの都市機能分散
・供給ショックが、無能な政治家のために需要ショックに派生する可能性
・供給ショックが、ジャパンパッシングに発展するリスク(所謂グローバルな風評被害)
・当面の供給ショックを復元する過程で、海外の需要者が国外に代替品を見出している可能性
あげたらキリがない。。。
戦後および関東大震災後と同様の供給ショックが発生しているものととらえているが、当時は「働けば豊かになる」という意思統一があった。しかし今回はバブルでピークを打った経済が低迷し続ける中でのショック。やはりこれは深刻。
加えて、今回は経常黒字の減少を伴う可能性が高く、財政バランスも大幅に悪化している。先日米国のお偉い方が、「日本はこれから貧しくなっていく」と言って、我々を仰天させたが、これが世界の目線であり、残念ながら当方も共有せざるを得ない。
であれば、まず最初に政府がすべきことは、円高のうちに必要な物資を「買いだめ」しておくことではないか?エネルギー資源は間違いなく輸入に頼らなければいけない、加えて食料品も東北地域に頼っていたものは確保しておく必要がある。
協調介入で喜んでいる場合ではないのでは?個人的にどのように立ち回るべきか?これが一番難しい。財政を本気で立て直す気ならば、資金が国内で貫流しているうちに、潤沢な民間金融資産を吸い上げることなのだろう。すると、、、増税?極論すれば預金封鎖? おおぉ怖い。さすがに後者はないだろうが、前者は数年後の増税を人質にとる可能性が高いと考えている。
結局、自らを守るすべは、この国にいる限りはないのか???
軽く酔っ払いながら、殴り書きましたが、みなさんどう考えているのでしょうか?
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