相次ぐ取引システムの不具合に伴い業務改善命令を受けた、某最大手FX業者。
1ヶ月の業務停止期間中に、然るべき措置をとって、同様のミスが発生しないようにして欲しいものである。
近年、レバレッジ規制など、規制厳格化の流れが目立つFX業界ではあるが、投資マインドが芽生えない日本人に新しい風を吹き込んだという意味で、個人的には残念な気がしている。
短期的に気になっているのは、この業者の扱っている既存建て玉である。業務停止期間中は、アンワインド取引や入出金は対応するが、新規取引は一切できないとの事。
基本的に国内のFX個人投資家は、円売りからスタートする。必然的に、クロス円は常にロング回転となっているものと推察され、彼らが選好してた高金利通貨(豪ドル円、ランド円)なんかは、ある程度の売りバイアスがかかる可能性があり注意している。
こんな事を気にしなければいけないくらい、、、おそるべしミセスワタナベ!
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