明日は第6期株主総会を予定している。総会の準備に追われる中、月末の融資契約&実行、ブラック研究機関の年度末非効率業務対応、水曜日からの学会出展準備に忙殺され、異常なスケジュールとなっている。
このような状況下、週末に非常に残念な報告を受け、心が混乱している。
証券時代に親しくさせていただいた方の訃報が届いた。最後にお会いしたのは5~6年前のゴルフだったと思う。
車でお迎えに行って、いろいろお話しした。とりわけお子さんの就職について、「子供がベンチャーで働きたいっていうんだけど、〇〇ちゃん、どう思う?」と聞かれた時のやり取りをとても鮮明に覚えている。子供の将来を心配する親の顔だった。
後部座席から巨体を乗り出して、人懐っこく優しい笑顔で。決して偉ぶらず、知識をひけらかさず、謙虚で、やさしく、面白かった、Kさん。カッコいいオッサンの見本のような人だった。
リーマンが倒産して暫くした時だったかな、いつものメンバーで飲んでた時に「〇〇ちゃん、いまの会社が嫌だったら、うちの会社なんかで良かったらいつでも声かけてよ。」と、ニコニコしながら言われた。
思い出のすべての場面で、Kさんはニコニコしている。やっぱり信じられないな。
明日は16時から株主総会を開催し、終了後、お通夜に急行し、20時には株主との懇親会に舞い戻らなければいけない。本当はそんな気分ではないが、年内に株式調達を検討している状況下、株主とのコミュニケーションはCEOの重要な役割だ。
本当に気持ちが混乱している。明日やること、話すこと、すべて文字に落とし込んでおかないと、完遂できないかもしれない。
支離滅裂な文章になってしまった。。。
Kさん、オイラみたいな若輩にもやさしく接してくれてありがとうございました。
安らかにお眠りください。
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