チビGreens敗退Orz

本日開催された東京都ジュニアテニストーナメントU-16にて、チビGreensは予選1回戦で敗退。。。レフティー＆ディフェンス系の相手を最後まで崩せず３－６だった。

年1回のビックトーナメント、このために本当に頑張ってきたのでかなり落ち込んでいる。

ほぼ毎日、育成スクールで練習＆トレーニング。これに加えて冬休みからはスクールの帰り道、家の手前で下車して3キロ走って帰宅。そして家でも筋力トレーニング。中学2年生にもなると、メキメキ筋肉もついていく。筋力＆持久力の強化がテニスに活かされていくのを実感し、本人も自信をつけ始めていただけに、がっかりしていた。

他のトーナメントとの兼ね合いで帯同できなかったヘッドコーチには本人からLINEで結果報告。するととてもドライな返事が来た。

「勝つために何が足りなかった分かりますか。それを補い、強化していく覚悟はありますか。」

普段はあまりこういう相談はしてこないチビGreensが、「どうしよう、コーチ怒ってる。」

これに対しオイラは以下のように話した。

「自分の教え子が負けて怒るコーチはいないよ。みんなお前さんと同じくらいがっかりしている。このタイミングで、『仕方ない。次がんばれ。』というコーチがいたら、そいつはコーチとして三流だ。コーチは、オマエさんが悔しさをばねに今日から急成長してくれることを祈ってるから厳しいことを言うんだ。」

敗戦間もない時のやり取りでどれくらい頭に残ったか分からないが、「今日も練習に行く。」と言うので、くじけてはいないようだ。

春休みには本大会のダブルス本戦が控えている。次はこれに向けて、頑張ってくれ。

あっ、その前に期末テストがあるね。それは一緒に頑張ろうな。

君たちはオイラの誇りだ。オイラもお前さんたちに負けないように頑張る。