卒業証書授与、校長先生のお話し、写真撮影のあと、卒業生から『感謝のメッセージ』という企画があり、ポケ―っとステージを眺めていると突然チビGreensが出てきて手紙を読みだす。
『お父さん、お母さん、いつも試合や、スクールの送迎をありがとう。おかげで僕は、、、』的な、お涙頂戴もの。
こんな話は聞いていなかったので隣で妻は号泣。オイラもグッとくるものはあったが、こんなところで感涙を浮かべるほど弱くはない。チビGreensよ、
『君の成長を見た気がしてとても嬉しかった。でも大々的に感謝するのは、もっとオイラを苦労させてからにしてくれ。そして目に見える成果を出してからにしてくれ。そうなれば感慨ひとしおでオイラの涙腺も崩壊するかもしれない。』
今日はもう一つ成長を感じた。卒業式後友人の多くは、お友達と家でゲーム、お食事会、お茶会を楽しんでいる。チビGreensもお茶会に誘われたので家族で参加。しかし16時位にオイラのところに来て、『そろそろ出発しないとスクールに遅れる。』と言うじゃないか。
他の親、子供たちは、『えっ?今日行くの?』と驚いた顔をしている。正直オイラも君が『今日は休んでもいい?』と言い出すと思っていた。
オイラの周りで、スポーツ、芸能でプロになった奴はみんな変態だった。どんな時も自分の夢に一直線で、周りから[変な奴]って思われるほど、それを中心に生活していた。無理にしているわけではなく、それを当たり前にやっていた。
だからスクールの帰り、この行動をとても褒めてあげた。少なくとも君にはプロを[目指す資格]はある。チビGreens、中学生になっても頑張れ!!
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