なんでんかんでん 川原ひろし社長が日刊ゲンダイのインタビューでとても良いことを言っていたので備忘録的に掲載します。
なおオイラはラーメン太郎ではありますが、なんでんかんでんが流行っていた大学時代は、「ラーメンはインスタントで喰うもの」と考えていたので、こちらの麺を喰ったことがありません。また、マネーの虎もほとんど見ていなかったので、この方のヒトとなり存じ上げません。
インタビューより抜粋
「大変な時代になりましたが、いつ死ぬかわからない戦時中に比べれば、こんな平和な自粛はないですよ。こもって好きなものが食べられるんですから、これが我慢できないなんて平和ボケだと思いますね」
「店に携帯電話を忘れる人が必ずいて、閉店後に電話がかかってくるのですが、翌朝、場所がどこであれ、自分で電車に乗って届けるようにしていました。新潟や静岡にも行きましたね。なぜそこまでやったかというと、そうした積み重ねが信頼を作ることがわかっていたからです」
「接客セミナーをやると、歯科医はもとより営業マンもそうした意識がない人が思いのほか多くて。でも、みんなお客さんがいるから成り立っている訳です。お客さんとのコミュニケーションに意識を向けるだけで、状況は大きく変わると僕は思っています。接客業というと飲食店だけだと思われがちですが、人とかかわるほぼすべての仕事は接客業なんです」
(抜粋以上)
まず第一に足るを知ることが重要。「成金」「風見鶏」では信用を得られない。
そしてお客様のいる仕事はすべてにおいて、顧客(含む顧客候補)とのコミュニケーションを重要視しなければいけない。もちろん顧客というのは目の前にいる相手だけではなく、敵以外のすべてを対象としなければいけない。
世の中にはこのようなアプローチを、「あざとい」という人もいる。それは個人の主観だから構わない。しかしオイラはこういう考え方でやって来たし、これからもそうやっていきたいと考えている。
証券時代から賛否両論あったのは理解している。でも否定する人たちに迎合することで、沢山のものを失うのが嫌だった。
さて、、、本日は子供の日。49歳児、本日は子供たちのトーナメント、練習ともになく、自宅で仕事に励んでおります。
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