本日は、今回の緊急事態宣言下で初となる完全テレワーク日となり、全研究者、社員が自宅勤務となった。今回は初の試みとして、朝礼、夕礼実施することとした。
一般企業でこういうことをやると、「出席確認された」「仕事しているか疑われている」とか色々言われるのだろうけど、研究開発型ベンチャーだとちょっと感覚が違う。
そもそも研究者同士は会話が少ない(=それぞれの研究開発に没頭している)。その状況下、研究居室内で行き交う、他の研究者の数少ない会話、議論を小耳にはさみながら、「◎◎さんの研究は、現状、こんな感じなんだ、、、」という情報をアップデートしている模様。
テレワークになると、これがゼロ化してしまう。だから朝礼、夕礼で一人一分で、「今日やること(論文調査、データ解析、データ解釈、資料作成)」、「今日の研究業績(何が分かったか)」などを発表させ、それぞれの研究がどこまで進んでいるか共有してもらうことにした。
実際、昨年4月まで別の部屋で研究をしていた。当時は情報交流が極めて少なく、研究開発速度が遅かった。しかしこれに気付いて、半ば強引に研究居室を一つにまとめたところ、研究開発速度が加速した。オイラはこの流れを止めたくないし、できればもっとスピードアップさせたいと思っているので、今回、朝礼&夕礼を導入してみた。
初回朝礼は25分、ショートコメントの中でも、とても良い研究コミュニケーションがあったように思う。
本日は16時に(こんなご時世なのに)、つくばの公的ブラック研究所本体に呼び出されている。テレビ会議じゃダメなんだって、、、一体何なんだ???ということでポンコツで出撃予定。だって、、、電車だと130分かかるんだもん(ポンコツ=75分、普通の車=60分)。
またねねねねね。
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