2019年1月11日金曜日

限界突破【提出期限8分前に完了の巻】


昨晩23時59分59秒は、ある技術系プロジェクト最終審査用資料の提出期限だった。

23時48分に中央郵便局(丸の内)にて投函、電子ファイルの送信が完了したのは23時52分だった。この提出のために今週は本当に滅茶苦茶なスケジュールだった。

昨日も顧客との電話ミーティングの後、18時過ぎからこの提出資料の最終調整をチームで実施し、最終バージョンが固まったのが22時。それから大急ぎで印刷して、綴じて、封筒を準備して。研究者達も23時過ぎまで作業してくれた。

郵便局に飛び立つ準備ができて、「それじゃ、行ってきます。また明日!!」と廊下を小走りしはじめると、研究者のヘッドから「Greensさん(←オイラね)」と呼び止められる。

【急いでるのに。。。】

と思いながら、「どうしてました?」とニコヤカに聞くと、

同日研究チームが夕方までやっていた大きなプロジェクトの成果報告会で、うちの技術を使ってよい結果が沢山生まれていることを嬉しそうに報告してきた。そして、「今日のお客さんとの打ち合わせでは、契約金のイメージもつかめたし、自分たちの技術が本当に価値があるものなんだと、自信がついてきました。」と。

【自信がついてきました】

この人はビックマウスの正反対の人で、発言にはとても慎重。この人が、こんな急いでいる時にわざわざオイラを呼び止めて、これをどうしても言いたかったんだよ。

オイラねこの瞬間に確信したよ。
オイラたちユニコーンになるよ。

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