昨日Zero to Oneについて少し触れたけど、ベンチャーのインキュベーションって、ゼロからのスタートだから大変なんだよね。
最初はないない尽くし(笑)
資金、人材、チーム、技術、市場、顧客、信頼、設備、情熱、、言い出したらキリがないよね。
このないない尽くしのモノが一つだけあってもダメなんだ。複数のものが同時に生まれた時に、足場みたいなもんができる。そこに足を引っかけて別のモノを掴みに行くと、たま~に、取れてしまう事がある。そしてこれらのファクターが徐々に集まって、その収束速度も速くなり、サイズも大きくなり、最終的にベンチャーとしての推進力となる。
これを外部から見ると、一般的には「泥臭く休みなく働いている」ように見えるのではないか。
久しぶりに自分がテックベンチャー創出の研究をしていることを思い出した(笑)たぶんこういうアプローチで研究デザインを作ると普通の社会科学系アカデミアからは「邪道」って言われるんだろうね。
でもね、これを「邪」と呼んでいる人達のやり方は絶対的な「王道」ではないからね。事業が安定したら、しっかりと腰を据えて研究に取り組みたい。
0 件のコメント:
コメントを投稿