諸々の事情でバタバタしておりまして、更新が出来ておりませんでした。
久々に騒がしくなってきた円債市場。
メディア的には、新政権誕生→積極財政→金利上昇!と材料には事欠きません。しかし、この程度の財政ネタは市場関係者にとっては”織り込み済”。『売ってみたら下がったから、もう少し売ってみた』という感じで、『なるべく下で買い戻したい』というスケベBIDが大勢いるような気がしてならない。
一番苦しめられたのは、業者やディーラーだった感じがする。。。フロービジネスは相変わらず、自虐的な商売だなぁと。。。
ちょっとの銀行業務知識、ちょっとの証券業務知識、ちょっとのマーケット知識、ちょっとの創業知識、ちょっとの経営知識、ちょっとのライフサイエンス知識、そして物凄いやる気。これに何かを加ると新しい世界が開けるのでは?
2009年10月29日木曜日
2009年10月15日木曜日
ポンドすげぇ!
ちょっと目を離したすきにクロス円爆発。
というかポンド、すげぇ。一日で対円で4円上がっとる。対ドル、対ユーロで買われる中で、土台のドルとユーロが対円で買われるもんだから、何段ロケット発射と表現すればいいんだ?プライスアクションは噴水みたいだ。
これまでの不美人投票のステージから、束の間の美人探しのステージに入ったか?長続きする相場とは思っていないが、リーマンショック後(←俺が言うな?)の高値を抜け始めた通貨も出ており、チャートは大幅に好転しつつあり、逆張りは禁物というところか。。。
明日も日経は買われるのかしら?Reitはどうなるんだ?
本日の日本は、金融株の一部が売られ、ブルーチップが買われる感じでしたが、明日はさすがに金融株反発?
というかポンド、すげぇ。一日で対円で4円上がっとる。対ドル、対ユーロで買われる中で、土台のドルとユーロが対円で買われるもんだから、何段ロケット発射と表現すればいいんだ?プライスアクションは噴水みたいだ。
これまでの不美人投票のステージから、束の間の美人探しのステージに入ったか?長続きする相場とは思っていないが、リーマンショック後(←俺が言うな?)の高値を抜け始めた通貨も出ており、チャートは大幅に好転しつつあり、逆張りは禁物というところか。。。
明日も日経は買われるのかしら?Reitはどうなるんだ?
本日の日本は、金融株の一部が売られ、ブルーチップが買われる感じでしたが、明日はさすがに金融株反発?
2009年10月12日月曜日
豪ドルYahoo!
数か月前まで、豪ドル定期をHoldしてたもんで、ポジショントーク爆裂でしたが、現在ニュートラル。。。正直どうでもいい状態なのですが、豪ドルの挙げ方が尋常じゃない。
先日、シドニー在住の友人に電話し、景況感をヒアリングしたところ、『オーストラリア経済に死角はない』との事。もっとも、この男、、、3月くらいには、『景気は全然ダメ、豪ドルは短期的に強くなってるけど、早晩急落しますよ。』と豪語していた。
何が景気いいかって。。。①とにかく金融システムが安定している。②雇用情勢が非常に安定している。この2点につきるんだとか。一言目に、『中国経済がいいから!』とか言われたら、今回も信じちゃあかんな、と思うところでしたが、いずれも内需寄りの内容。こりゃ、ほんとにまだ上がるのかもしれない。
プライスアクションだけみると、やっぱりやりすぎな感じがするんですけどね。
先日、シドニー在住の友人に電話し、景況感をヒアリングしたところ、『オーストラリア経済に死角はない』との事。もっとも、この男、、、3月くらいには、『景気は全然ダメ、豪ドルは短期的に強くなってるけど、早晩急落しますよ。』と豪語していた。
何が景気いいかって。。。①とにかく金融システムが安定している。②雇用情勢が非常に安定している。この2点につきるんだとか。一言目に、『中国経済がいいから!』とか言われたら、今回も信じちゃあかんな、と思うところでしたが、いずれも内需寄りの内容。こりゃ、ほんとにまだ上がるのかもしれない。
プライスアクションだけみると、やっぱりやりすぎな感じがするんですけどね。
亀井さん②
モラトリアム法案が具体化に向けて、ほふく前進している。
民主党も、ある程度飲まざるを得ない。。。というムードですが、言い出しっぺの亀井さんがどこまで理解して発言しているのかは、相変わらずよく分からないというか、『それほど考えていない。。。』と見た方が良さそう。
もっとも、、直近の報道によると、新規融資に保証協会保証をつけるとか、政府系金融機関を活用するとか、ようやく(当初よりは)筋のいい話が出始めており、妥協点が模索され始めた感じではある。
いつも銀行寄りのコメントばかり書いているように思われているかもしれませんが、1990年代後半
の金融システム不安を、営業マンとして銀行の支店で見てきて、自分なりに感じたことを書いています。
当然、銀行にも沢山否がありましたが、当時亀井さん(政調会長だったかな?)が仰っていた事は複数政策として実行されましたが、短絡的もとい短期的に成功した者はあっても、中長期的に有効だった施策はありません。
むしろ、無駄に税金を投入して、金を流さなくていいところに資金を流してしまったり、、、トレースすれば糾弾されるべきことの方が多かったように思う。
とにかく、今回はほどほどに。。。と願う次第です。
民主党も、ある程度飲まざるを得ない。。。というムードですが、言い出しっぺの亀井さんがどこまで理解して発言しているのかは、相変わらずよく分からないというか、『それほど考えていない。。。』と見た方が良さそう。
もっとも、、直近の報道によると、新規融資に保証協会保証をつけるとか、政府系金融機関を活用するとか、ようやく(当初よりは)筋のいい話が出始めており、妥協点が模索され始めた感じではある。
いつも銀行寄りのコメントばかり書いているように思われているかもしれませんが、1990年代後半
の金融システム不安を、営業マンとして銀行の支店で見てきて、自分なりに感じたことを書いています。
当然、銀行にも沢山否がありましたが、当時亀井さん(政調会長だったかな?)が仰っていた事は複数政策として実行されましたが、短絡的もとい短期的に成功した者はあっても、中長期的に有効だった施策はありません。
むしろ、無駄に税金を投入して、金を流さなくていいところに資金を流してしまったり、、、トレースすれば糾弾されるべきことの方が多かったように思う。
とにかく、今回はほどほどに。。。と願う次第です。
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